《东方风神录 ~ Mountain of Faith.》是由同人组织上海爱丽丝幻乐团制作的弹幕射击游戏,是东方Project的第10作。
该作是东方Project的第10作,也是Windows平台上的第五作。该作的开发情报于2006年9月15日在作者的网志“博丽幻想书谱”上公开,并表明在2007年夏季发售。本作的体验版在2007年5月20日于第4回“博丽神社例大祭”发售,并于7月27日开放网上下载体验版。最后本作于2007年8月17日在Comic Market72正式发售,而在各同人商店的委托贩卖则在9月21日开始。
本作开发的主要概念是“回归原点”,整体系统比先前的作品变得简单化。自机的选择也变回只有博丽灵梦及雾雨魔理沙两名角色可用,并且恢复了自从《东方永夜抄 ~ Imperishable Night.》一作以来就废除了的装备选择,而且装备选择更增至3种。而故事模式一如以往,都是有4个难度和全部6关,并且达成一定条件后可以开放Extra模式挑战。
故事背景
神社,本应是会有人类前来参拜的地方。可是对博丽神社来说,则完全不见一个人影前来神社作参拜之事。这都是因为博丽神社被妖怪所占据,人们绝对不会到来这个神社不成神社的地方来的。因此,神社的巫女博丽灵梦就面对着参拜客不足的问题。正当灵梦在烦恼的时候,一个自称是妖怪之山上神社巫女的人到来博丽神社,还提出了要博丽神社关闭的要求。灵梦虽然面对着无人参拜的苦况,但博丽神社可是维持着整个幻想乡的重大支柱,所以她陷入了犹豫之中。最后灵梦决定了出发前往妖怪之山上,对向她提出关闭神社的巫女所属神社的神明作出谈判。同时在出发之前,雾雨魔理沙也来到博丽神社与灵梦见面,于是两人一起向妖怪之山出发了。
『東方風神録 〜 Mountain of Faith.』(とうほうふうじんろく)とは、同人サークル上海アリス幻樂団制作の弾幕系シューティングゲームであり、東方Projectの第10弾にあたる作品である。
本作は、2007年5月20日開催の同人イベント「第4回博麗神社例大祭」にて体験版CD-ROMが販売され、7月27日に上海アリス幻樂団のウェブサイトでWeb体験版を公開、8月17日開催の「コミックマーケット72」にて完成版が販売された。後に同人ショップでの委託販売も行なわれている。
本作は「原点に戻る」というコンセプトのもと開発されており、タイトルは東方Project第2弾でありシューティングゲームとしては1作目にあたる『東方封魔録 〜 the Story of Eastern Wonderland.』を模しているが、ストーリーや設定などに関連性は無い。
諏訪地方の神話・伝承をテーマの下地としており、建御名方神や八坂刀売神(ともに諏訪大社の祭神)に由来する登場人物がある。これは作者のZUNが長野県生まれであることに由来する。長野日報 web版 2009年1月1日付記事では諏訪信仰を題材にしたゲームと紹介され、諏訪への「聖地巡礼」の例として挙げられている。
Story
博麗神社。幻想郷の東の境界にある寂れた神社である。
里居を忘れた妖怪がここを寝床にしているかの様に、いつも人間以外の生き物で賑やかであった。
妖怪の多い神社に人間の参拝客など居る筈もなく、神社におわす神様は信仰心不足に悩んでいた。
――そんな神社にも転機が訪れたのである。