Written and produced by Yoshiki and mixed by Andy Wallace, "Jade" was recorded in both Japan and at Yoshiki's Los Angeles studio, the same studio where Metallica recorded its classic Black album before Yoshiki bought it and turned it into a private facility.
The song features the thunderous drums and bass of Yoshiki and Heath, respectively, the searing twin guitar work of Pata and Sugizo, and Toshi's dynamic vocals. With most lyrics sung in English, "Jade" is a hauntingly romantic tale of embracing the beautiful sadness of death, and showcases X Japan's eclectic mix of rock, goth, and classical music.
「Jade」(ジェイド)は、のX JAPANのシングル。2011年6月28日に配信予定。
発売未定の最新アルバムオープニングトラックとして製作された作品。
曲名は英語で翡翠を意味する。前作「Scarlet Love Song」配信から僅か1ヶ月での配信決定が報じられた作品であるが、楽曲そのものの初演は発売をさかのぼること2年前の2009年に行われた「X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO 〜攻撃続行中〜」で行われた。 初演時から、幾度となくアレンジ変更、歌詞修正が行われ、YoutubeやMySpaceには都度修正版の音源の一部分がYOSHIKI本人によってアップロードされていた。
よって、配信販売まで2年を要したにも関わらず、未発表作品としては比較的多くのファンが歌詞のみならず演奏などの曲全体像は把握している状況で、既にライブでの定番曲として受け入れられている作品であった。
また、正式発売前に発売予定情報が報じられており、2011年北米ではラジオ放送において楽曲解禁が行われ、一度は3月15日北米地区発売決定を報じられるが、発売直前になっても公式サイドからはCD販売なのか、配信販売なのかといった販売方式すら明かされないままであった。 結局、アメリカのレコードショップにもそれらしい情報が一切掲載されることは無いまま、3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、最終的には発売中止が報じられた。 そのため、スタジオバージョンの販売自体が行われるかどうかは、ファンの間でも注目される事項であった。
歌詞は全編にわたって英語で構成されているが、大サビ前にワンフレーズのみ日本語で作詞された部分が存在する。
録音はYOSHIKIのロサンゼルスにある個人スタジオで行われ、ミックスをプリンスやニルヴァーナらの作品を手がけてきたアンディ・ウォレスが担当している。
ジャケット写真は女性の顔に「JADE」と書かれた目隠しが巻かれているというもの。撮影はYOSHIKI本人が手がけ、これを「カメラマンデビュー」と報じられていた。