吉他社

無罪モラトリアム

9 吉他谱  1 求谱  10 拨片 

语种:日语

唱片公司:東芝EMI/イーストワールド

发行时间:1999-02-24

类别:录音室专辑

無罪モラトリアム专辑介绍
先行シングル『ここでキスして。』がスマッシュヒットを記録。その中で本作は発売、またその煽りを受ける形で同アルバムはロングヒット、遂にはミリオンを記録するに至っている。

初回版は、ブックレットに光沢があり椎名林檎の写真の部分が剥がれる仕組みで歌詞カード内の路線図"霞ヶ関"が"霧ヶ関"に誤植されている。

アルバムには、シングルからは「幸福論」の悦楽編(シングル盤とは異なるレコーディングによるアルバムバージョン)、「歌舞伎町の女王」、「ここでキスして。」の3曲が収録されている。

なお、本作には『幸福論』のB面である「すべりだい」、再発版に収録された「時が暴走する」、『歌舞伎町の女王』収録のカバー曲「アンコンディショナル・ラブ」、先行シングル『ここでキスして。』のB面「眩暈」「リモートコントローラー」およびこのアルバムの発売前にライブで披露され、製作時期などが同時期又はかなり前とされている「17 〜seventeen〜」、広末涼子提供の「プライベイト」、ともさかりえ提供の「カプチーノ」「少女ロボット」などは未収録となっている。

本作の全収録曲は、椎名林檎がデビュー前に書き貯めていた曲によって構成されている。また、三枚目のアルバム『加爾基 精液 栗ノ花』収録曲「葬列」も当初は本作に収録する予定であったが、ある理由により収録が見送られている。詳しくは『加爾基 精液 栗ノ花』の「葬列」の解説部分を参照。翌年3月に発売された二枚目のアルバム『勝訴ストリップ』の録音・編集作業はこの年の夏にすでに終えていた模様。

椎名林檎曰く、今作は「十代のあたしの全てが詰まってる」との事。

現在では当時のセンセーショナルな評価からは離れ、90年代の日本語ロックの名盤として広く認知されているアルバムである。