組曲「ダンタリアンの書架」

Cras numquam scire （TV-Size）

第1組曲 1楽章 古く深い静かな森。誰の気配もなく???

第1組曲 2楽章 澄んだ空気。感情的になり過ぎず、歌うように。

第1組曲 3楽章 古歌を口ずさむ。素朴さと端正な趣き。

第2組曲 1楽章 漆黒の湖底。湖面に映える月光。

第2組曲 2楽章 牧歌的情景。途中、濃霧に遭って彷徨う。

第2組曲 3楽章 森の聖堂に響く音。振り返ると野を吹く涼風。

第3組曲 1楽章 甘美な追想と舞曲的性格の中間部。

第3組曲 2楽章 気まぐれな規則性と原始的な力。

第3組曲 3楽章 寂れた庭園の跡。何かが崩壊していく様。

第4組曲 1楽章 疲れる行軍。危うい対称と時折溢れる感情。

第4組曲 2楽章 濃霧の中に現れる城。城中での諧謔的な舞踏。再び濃霧の中へ消える。

第4組曲 3楽章 夢想的情緒。驟雨の様なピアノ間奏。

第5組曲 1楽章 虚ろな木管ファンファーレ。伽藍の中。返事のない独白。一瞬の光。

第5組曲 2楽章 異形のピアノ。救えぬヴァイオリン。

第5組曲 3楽章 懐かしい情景。多少の喪失感と一抹の希望。

第6組曲 1楽章 分厚い壁の中から聴こえる声音。虚空。

第6組曲 2楽章 湿った生暖かい空気。執拗な祈祷とたき火の跡。

第6組曲 3楽章 頬を撫でるそよ風。淡い光射す草原。

第7組曲 1楽章 童心。夏の終わり???

第7組曲 2楽章 揺らぎ?微睡みの幸福感。故郷の夢。

第7組曲 3楽章 旅路。光射す方角を目指して???

第8組曲 1楽章 闇に誕生する光???そして増殖。

第8組曲 2楽章 旅の空。雲の変容と望郷。

第8組曲 3楽章 真っ直ぐに続く道。回想と物語のエピローグ。

ダンタリアンの為の3つの音塊 (Bonus Track)

Dallaglio’s Piano (Bonus Track)

Test Play (Bonus Track)

Christabel’s Violin (Bonus Track)

Study for PlayerPiano&Violin (Bonus Track)

Exit (Bonus Track)

Piece for Doll (Bonus Track)

TangoAntiqua (Bonus Track)