Geoglyphs - KOTOKO
词∶KOTOKO
曲∶C.G mix
日射しの熱さに思わず目を閉じた
蜃気楼と過ぎて行く夏の匂い
あの日 荷物の重さで
膝付き傾く背中に
そっと触れたから 動きだした
どこまでも続くレールのように
交わらぬことも解ってるのに
知ってしまったから
最初の地図にはもう戻れない
また見ぬ空間で壊れるほどに
抱きしめたい
揺らめく感情は新たな脈動に
形を変えて
何も恐れずに信じて繋がる時は
いつか来るの
地底を旅して涙に埋もれた瞳に
小さく掠れる声 光くれた
許されぬ縄と知ってても
傷だらけの指 それを掴んだ
感じ始めたから
子供の顔にはもう戻れない
不器用なままに真実の夢
解き放つの
真夏の太陽にこの身を焼かれて
消えるとしても
途切れる瞬間の煌めく閃光を
君と二人見たい
疑ってしまうから
言葉はいらない小さく吐いて
背中越し不意に
ただ強く抱きしめて佇んだ
行く手に広がる真っ直ぐな道に
目眩を覚え
青すぎる空と果てない荒野を
ずっと二人見てた