(二章 )マナ
歌:eufonius
作詞:riya 作曲:菊地創
「“文学少女”シリーズ」 イメージソング
光(ひかり)の端(はじ)っこ差(さ)し込(こ)む教室(きょうしつ)
瞳(ひとみ)伏(ふ)せて時間(じかん)を止(と)めた
泣(な)きそうに震(ふる)える 遠(とお)い日(ひ)の思(おも)い出(で)
きっと大丈夫(だいじょうぶ)いつものように笑(わら)おう
言葉(ことば)は空(そら)を越(こ)えて
あなたの元(もと)まで辿(たど)り着(つ)くから
広(ひろ)がる悲(かな)しみより
早(はや)く飛(と)びたてたら
そこから始(はじ)まる
一(ひと)つだけの物語(ものがたり)
光(ひかり)の欠片(かけら)に通(とお)した空気(くうき)と
涙(なみだ)溶(と)かす無邪気(むじゃき)な声(こえ)が
どんなに離(はな)れて見(み)えない時(とき)でも
そっと漂(ただよ)う寄(よ)り添(そ)うように側(そば)で
言葉(ことば)は夢(ゆめ)を連(つ)れて
あなたの星(ほし)にもまた灯(とも)るから
小(ちい)さな心(こころ)だけで
まだ見(み)た事(こと)のない
明日(あした)の続(つづ)きを
繋(つな)いで行(ゆ)く物語(ものがたり)
言葉(ことば)は空(そら)を越(こ)えて
あなたの元(もと)まで辿(たど)り着(つ)くから
二人(ふたり)で過(す)ごした日々(ひび)
ノートの片隅(かたすみ)に
書(か)き綴(つづ)って行(ゆ)けば
輝(かがや)きだす物語(ものがたり)
一(ひと)つだけの物語(ものがたり)