吉他社

誰も皆さまよいながら
答えを探​​して

二人ならば時間さえも支配できると
思ってたあの頃
月日は流れ宇宙(そら)の色も変わるように
すれ違ってた心
巡り來る季節の中で
あの瞬間(トキ)が止まれば いいのに
二人まださまよいながら
この暗闇(そら)の彼方に 愛を探して

今の君に映る宇宙(そら)は
どんな色なら?
聞き返せないまま
大切なこと
忘れてしまっていくようで
少し戸惑う心
目眩(めくるめ)く銀河の中で
その心たぐり 寄せてる
二人ただ星を見上げて
あの瞬間(トキ)の宇宙(そら)の色を重ねてる

大切なこと忘れてしまわないでいて
汚れを知らぬ心
巡り來る季節の中で
この地球(ほし)が消えさる 時には
心ごとゼロに戻して
少年の瞳で 見つめて
二人またあの夢の果てへ
歩き出すつないだ 手を離さずに