壊れたおもちゃを抱いて また、たどっている
幼い頃の記憶は ずっとモノクローム
(lie)柔らかく歪む 笑顔さえ痛い
ちぎれた雲の隙間 いつかは真実の雨が降る日まで
光と影の中を 小さな私は一人で震えてる
私は一人で震えてる
破いた地図を片手に でも、探している
冷たく遠く大きな あのパパの背中
(cry)唇囓みしめても 動かない扉
無限に続く空の どこかに求める答えがあるのなら
溢れる想いだけを 目印に裸足のままで歩いてく
光と影の中を 小さな私は一人で震えてる
真実の雨が降る日まで
壊れたおもちゃを抱いて また、たどっている
幼い頃の記憶は ずっと曇った空