幼い記憶に やさしい温もり
たいせつに抱かれた 大きな手で
あの日の写真に 映る陽だまりへ
戾れないと気付く その瞬間
無くしたものに背中を向けて
笑顏も偽って いたね
強がった弱さは 声にもならずに
I believe たとえ すれ違って 背中合わせでも
消し忘れた 絵の中の 少女は
あなたが 選んで 偽りのない瞳で見つめて
この窓に映る 季節を見つめて
たどり着けない場所 数えてみた
はしゃいだ夜とか 白だけの部屋は
いつも寂しいから ドアを閉める
光の系は 窓の向こうに
悲しいほどきれいだから
追いかけてみたけど 少しも近付けなくて
I believe 伸ばした 指先から 鏡に溶かして
求め過ぎて 見えなくなってたね
二つが一つに 永遠の夢なら叶うよ
今、少しずつ心が思うこと
許されていた 許してた
私のままで…
I believe たとえ すれ違って 背中合わせでも
消し忘れた 絵の中の 少女は
あなたが 選んで 偽りのない瞳で
I believe 伸ばした 指先から 鏡に溶かして
求め過ぎて 見えなくなってたね
二つが一つに 永遠の夢なら叶うよ