プラスチックのカバーを はずしたその後で
短い夢を見てる おかしなフライデー
冴えわたる夜空に いきなり現れて
青い猫目のビームで 突き刺すような
君は今 誰よりも
とがっている とがっている
とがっている とがっている
死ぬほど寂しくて 扉をたたいても
繰り返される テープの 音は消えず
散らかった世界は 少しずつ渇いてく
壊れかけのサイボーグを 磨きながら
俺は今 誰よりも
とがっている とがっている
とがっている とがっている
君は今 誰よりも
とがっている とがっている
とがっている とがっている
とがっている とがっている
とがっている とがっている