君へ向かう恋の炎 頑なな心溶かす
でもこの想い 大きくあるほど
愛しさも 全部燒き尽くす
私放つ恋の形 君は悠然とかわす
その衝動が許してるうちに
いつか 想い 受け止めて
恋のフレイム
作詞:芳葉
アレンジ:芳葉/らんてぃ
ヴォーカル:藤宮ゆき
原曲:東方地霊殿 「ハルトマンの妖怪少女」
知りすぎてしまったばかりに
塞いでしまった 扉にかかる鍵
いつしか 無くしてしまってて
言葉にはでさない
恋焦がれた熱い炎で 溶けるならば
錆付いてた 胸のずっと ずっと奧
君は空に浮かぶ 太陽
全ての生命 育てる
でま 熱く照らし続ける果てに
この胸の愛しさを 枯らす
手を伸ばしても 届かない
ときに 雨雲は覆う
誰にも 気付かれることのない
そんな 向こう側にある 光
眠れない日には 窓を開いて眺める
暗闇の澄んだ空気が 私を包んで
小さな その枠から
いつの間にか 流れ出てた
その溫度 引き換えにして
覚ることもあると知った
君は 闇夜に浮かふ 月
この道標を 照らす
でも その姿に惹き込まれては
晒す本能を かき回す
掴めそうで 届きそうで
無意識に 手を伸ばした
私の心の影 浮かばせてる
窓の外側の 光
君は日々を流れる 水
渴いた心 潤す
抑えることのできない 私は
いつしか 君に溺れている
掴めそうで 届きそうで
無意識に 手を伸ばした
私の心の影 浮かばせてる
反射している 君の光
君へ向かう恋の炎 頑なな心溶かす
でもこの想い 大きくあるほど
愛しさも 全部燒き尽くす
私放つ恋の形 君は悠然とかわす
その衝動が許してるうちに
いつか 想い 受け止めて