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EXIT TUNES PRESENTS GUMitive from Megpoid

ヒステリ

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カスリ傷程度の痛みでまた僕は悟ったフリして
簡単に涙流しては 一人分のベットに沈む
転がるように時代は回り昨日の敵は今日の何ですか
あんなに喚いていたのに何で泣いてたかも忘れたんですか

失態や醜態を繰り返してここまで辿りついたなんて
実態のない感傷を抱いてただ酔いたいだけ
手を伸ばせばいつか届くって 信じていれば叶うんだって
都合のいい妄想と 笑ったまま老いてしまった

癒せない過去なんていうのも 気づけば何となく忘れて
守ろうなんて誓った約束も散らかった部屋でなくしていた

「もうどうでもいいや」

抱えた傷の深さだとか冷たく積もる孤独だとか
本当は誰も平等に降り注いでいて
変わらずリピートする日々に 確実に軋む痛みを
飽きもせずにただ僕は嘆いてた

明かりもない夜を歩いて 行くあてもないままで眠る
完成のない世界 僕だけが残されていく
ずっとリピートしていく日々に 確実に軋んだ傷が
本当に痛いなら何か変えられるはずなのに