歩き出すその道は どこかに繋がってるの?
いくつもの扉を叩いてきた
移りゆく人間(ひと)模様 周囲が羨むほど
仲が良い二人だったのにね
まるで鉄棒にぶらさがってるみたいに
世界が廻るのを 拒んでいたい
※ドキドキした あの懐かしいストーリー
となりにいる あなたも夢中だった
途切れる言葉 いくつも 埋めるように
はしゃいだ夜更けの部屋 窓の外はモノクローム※
ねぇ 例えば 道端に咲く草花(はな)を見て
“綺麗だ”と思えるうちは まだ大丈夫
もし雨に濡れたなら やさしく傘をさしてくれたよね
そこが好きだったの
嘘をつくなら...そう最後まで
ずっと ずっと 嘘をつき通してほしかった
ときどき会って話すことが無くなって
こうして別の人生(みち) 探してる方が...幸せだね
輝ける未来のために 私は泣かなかった
窓の外はモノクローム
(※くり返し)