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初音ミク 5thバースデー ベスト ~memories~

サンドリヨン(Cendrillon)

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サンドリヨン(Cendrillon)
灰姑娘

朝(あさ)まで踊(おど)る夢(ゆめ)だけ見(み)せて
讓妳做著只有舞至天明的夢境
時計(とけい)の鐘(かね)が解(と)く魔法(まほう)
由時鐘鐘聲來解除的魔法
曖昧(あいまい)な指(ゆび)誘(さそ)う階段(かいだん)
曖昧的指尖 邀引的階梯
三段飛(さんだんと)ばしに跳(は)ねていく
雀躍輕盈飛奔躍去

馬車(ばしゃ)の中(なか)で震(ふる)えてた
在馬車中顫抖不已
みじめな古着(ふるぎ) めくり廻(めぐ)れ夜(よる)の舞踏(ぶとう)
輕拉起簡陋舊衣裙襬 一迴旋 夜之舞蹈

見知(みし)らぬ顔(かお)探(さが)す 囁(ささや)くあの声(こえ)が
尋找著未曾謀面的容顏 那聲音低語
握(にぎ)り締(し)めた刃(やいば)衝(つ)きたて すべてを奪(うば)えと
握緊妳的刀 往前衝去 將所有一切都奪去
孤児(みなしご)集(つど)う城(しろ) 笑(え)み仮面(かめん)に描(えが)いて
群聚孤兒的城堡 描繪著微笑的面具
偽(いつわ)りの慈(いつく)しみさえ 羽(はね)で包(つつ)む熾天使(セラフ)
連虛偽的慈悲 熾天使都以羽翼覆落包圍

灰(はい)の中(なか)で赤(あか)く溶(と)けて混(こん)じる硝子(がらす)の靴(くつ)
灰色中溶混一絲赤紅的玻璃鞋

今更(いまさら)帰(かえ)る震(ふる)えているの
事到如今才想離去而發顫?
あなたが目(め)をやる時計(とけい)
你的眼角餘光掃過指針鐘面
靴(くつ)脱(ぬ)ぎ踊(おど)るスロープ抜(ぬ)けて
輕舞中脫去鞋子穿過坡臺
喉(のど)まで伸(の)びる指(ゆび)の先(さき)で
以那伸至頸項的指尖

すくう雫(しずく)口付(くちづ)けて
攫取銀沫 深深接吻
走(はし)る衝動(しょうどう) 背骨(せぼね)抜(ぬ)けていく刹那(せつな)
奔馳竄流的衝動貫穿背脊 的剎那間

鐘(かね)は鳴(な)らさないで あなたにひざまずき
鐘聲啊請別響起 我於你的跟前屈膝
まだダメと叫(さけ)んだ右手(みぎて)が 突(つ)き刺(さ)すサヨナラ
尖叫著「還不可以!」 這右手 一旦刺落即是別離
消(け)せない硝煙(しょうえん)を香水(こうすい)にまとう姫(ひめ)
以揮之不去的硝煙味做為香水纏繞的公主
強(つよ)い瞳(ひとみ)僕(ぼく)の凍(こお)った 仮面(かめん)ごと撃(う)ち抜(ぬ)く
那強烈的雙瞳 擊落了我凍結的面具

今(いま)も耳(みみ)にあなたの吐息(といき)が
如今也仍近在耳邊
突(つ)き刺(さ)さるの遠(とお)い夢(ゆめ)
你的呼息刺穿我的遙遠夢境
ステンドグラスごし光(ひか)る月(つき)が
穿越七彩玻璃的月色微明
君(きみ)にかぶせたベール
是層薄紗遮掩住妳

ドレス膝(ひざ)で裂(さ)いて ティアラは投(な)げ捨(す)てて
禮服裙襬於膝下撕裂 髮冠扔出丟棄
見(み)つめあう瞳(ひとみ)と瞳(ひとみ)が 火花(ひばな)を放(はな)つ
彼此凝視的雙瞳 流盪火花
孤独(こどく)な魂(たましい)が炎(ほのお)あげ惹(ひ)かれあう
孤獨靈魂如烈焰般相互吸引
その涙(なみだ)すくえないなら まるで一人(ひとり)遊(あそ)び
若那淚水無法挽救 這就只宛如一場獨角戲

時(とき)よ止(と)まれ今(いま)は あなたに酔(よ)いしれて
時光啊停止吧 此時此刻 只想全心沉醉於你
揺(ゆ)れる鼓動(こどう)一(ひと)つ一(ひと)つを 刻(きざ)み付(つ)けてたい
搖晃的每一個鼓動 都想將之深深刻印
とどまれ熱(あつ)く濡(ぬ)れ 打(う)ち付(つ)ける昂(たか)まりに
停止在深嵌灼熱濕濡的昂揚上
これ以上(いじょう)は動(うご)けないよ まるで御伽噺(フェアリィテイル)
無法再動彈一分一毫 彷彿身處童話