瞳逸らす君を 惑わす
術を探る 指先 触れて
どうか二人で 永遠(とね)の狭間へ
堕ちて 眠って欲しいよ
弱く儚い 夢を信じ
欠片ほどの 勇気を 胸に
歩いてきたね 痛み忘れて
だから 今だけ 優しく包んで...
運命背き 受けた罪は
心を染め上げ 響くあの鎮魂歌(レクイエム)
勢いを増す 衝動だけが
正義の名のもと 答え導いていた
君を守るためなら
光も疑えるから
甘く切なく 繰り返す
想い 世界を 歪めてゆく...
強く生きる 君が愛しい
あの日見せた 涙が 二度と
零れぬように 振る舞う姿
何を 望み傷つくの?
誰もが皆 気づかずにいた
胸を焦がし 摇れる 感覚
この手にいつか 勝ち取るものは
理想 重ねた 結末という未来...
寄り添う肩に 重く積もる
哀しい現実 逃れられない呪縛
掴めないまま 追う自分を
空虚に感じて 叫び散らした孤独
君の全てを知れば
離れず居られるのかな?
高鳴る鼓動 止まる時
灯る 命も 消えるだろう...
瞳逸らす君を 惑わす
術を探る 指先 触れて
どうか二人で 永遠(とね)の狭間へ
堕ちて 眠って欲しいよ
弱く儚い 夢を信じ
欠片ほどの 勇気を 胸に
歩いてきたね 痛み忘れて
だから 今だけ 優しく包んで...
記憶だけに 縋(すが)る選択
出来るのなら 楽になれると
想い込んでは 傷つけていた
君を 愛しているのに
確かめては 不安に溺れ
一つの鍵 巡り 戦う
憎しみなんて 忘れて すぐに
時を 止め溶け合いたい...
強く生きる 君が愛しい
あの日見せた 涙が 二度と
零れぬように 振る舞う姿
何を 望み傷つくの?
誰もが皆 気づかずにいた
胸を焦がし 摇れる 感覚
この手にいつか 勝ち取るものは
理想 重ねた 結末という未来...