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勝負前夜 吟風~歌い手盤~

心臓デモクラシー

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作詞:みきとP
作曲:みきとP
編曲:みきとP
唄:伊東歌詞太郎

哭(な)いていた 唯 哭(な)いていた
他人眼(ひとめ)につかない 世界で
其(そ)して恥を知り 惨めになれば
全てが廻りだした

何常(いつ)もこの胸は 何かを満たそうと
散々なめに遭って 仕様がない

いっそ理性など 殺して仕舞おうか
虎視耽々(こしたんたん) 狙いを さだめ さだめて
何常(いつ)もこの口は 誰かに迫ったり
散々なめに 遭わせているな

色づいた 山茶花(さざんか)の
血を舐め廻して
恨むような 其(そ)の視線に
向けて

哭(な)いていた 唯 哭(な)いていた
他人眼(ひとめ)につかない 世界で
其(そ)して恥を知り 惨めになれば
全てが廻りだして ゆく

翳(かげ)りゆく 堕(だ)天使の
背中を抱き寄せ
囁いた 耳の奥で
添(そ)っと

いかないで もう いかないで
いまよりもっと かしこくなるし
やさしくなるし つよくもなるし
じゃまなものは ころしてあげる

今 哭(な)いていた 唯 哭(な)いていた
他人眼(ひとめ)につかない 世界で
其(そ)して恥を知り 惨めになれば
全てが 廻りだして

心臓は 一つになる
lovesr 2015-8-12 | 悬赏中 拨片:10 回复