其を恐怖感と呼び 目の前に壁を作られて
低俗過ぎるお前など これ以上踏みいるなと言う
鍵を開けろ お前にも聞こえるだろ?
潰れていく この闇が
其処は俺が居た場所だ 今すぐこのドアを開けろよ
赤く赤く腫れ上がった 喪失と呼ばれる痛みが
壊れてく お前如きなどには
容易く邪魔される義理は無い
繋ぎ止めた鎖がまた 痛がる姿高く笑う
諦めれば楽になれる?
手を差し伸べる 君はもう居ないから…
其は俺が見るはずの景色で この小さな隙間を
覗かなきゃ見れなくなってしまったんだ
壊れてく お前如きなどには
容易く邪魔される義理は無い
遮断された景色がほら 音も立てずに淡く消える
怨んだ声叫んだ声
帰らぬ理想 見つめ塞ぎ込む
繋ぎ止めた鎖がまた 痛がる姿高く笑う
諦めれば楽になれる?
手を差し伸べる 君はもう居ないから…