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Star Legend 百恵伝説

惜春(せきしゅん)通り

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突然に肩を抱く
彼の寒い指がわたしを包む
稲妻のひかる夕空に
暗い雲が流れてる
惜春(せきしゅん)通りでは 花屋のスミレも濡れて
惜春(せきしゅん)通りでは わかれに酔うひとよ

※忘れないで友よ
どこにいても優しい愛を
日溜りを歩いた学生達の街角
ごきげんよう※

突然に雨は晴れ
樹々の緑 萌えてあたたかくなる
そよ風のひかる夕空に白い雲が流れてる
惜春(せきしゅん)通りでは 制服脱ぐ日も近く
惜春(せきしゅん)通りでは わかれに酔うひとよ
手紙書くと泣いた
彼の澄んだ瞳を胸に
日溜りを歩こう青春達の街角
ごきげんよう

(※くり返し)