「何も変わらないよ」嘘になった言葉
今の僕になる為 眠らせた詩達
過去にも戻れはしないと理解ってはいるけれど
時間を戻したくなるような過ちばっかりで
何時の間に僕達は心から笑えなくなってた?
すべて振りきるように空を見上げた
傷だらけの羽 広げて羽ばたいてゆく
遥か南めざし 凍てつく大空へ
意味のない日々なんて きっと何処にも無いんだ
ただ、 それに気付かず 時に、意味を見失う
傷だらけの羽 広げて羽ばたいてゆく
傷だらけの詩を 今 翼に変えて
強い嵐の中 互いを見失っても
向かう場所は同じ それだけを信じて
僕等一歩ずつ確かに歩いてゆくんだ
傷だらけの詩を 今 翼に変えて