吉他社

A BEST

Fly high

離れられずにいたよ ずっと
見慣れてる景色があったから

いつかまたこの場所へ来ても
同じ空を同じ様に見て
美しいと言えるのかと
僕は考え過ぎたのかも知れない
少しの眠りについてまた明日急ごう

怖がって踏み出せずにいる一歩が
重なっていつからか長く長い
道になって手遅れになったりして
そのうちに何となく今の場所も
悪くないかもなんて思いだして
何とか自分に理由つけたりした

ホントはねたったの一度も理解しないままで
全てがわかったフリをしていたんだね

離れられずにいたよ ずっと
見慣れてる景色があったから

何だか全てがちっぽけで
小さなかたまりに見えたのは
仰いだ空があまりに果てなく
広すぎたからだったのかも知れない
君のとなりにいたからかも知れない

頭ではわかってるつもりでもね
すれ違うどこかの誰かのこと
振り返ってながめてはうらやんだり

ないものねだりをいつまで続けていくんだろう
そう思えたのは君に出会えたからでしょ

全てはきっとこの手にある
ここに夢は置いていけない
全てはきっとこの手にある
決められた未来もいらない

全てはきっとこの手にある
動かなきゃ動かせないけど
全てはきっとこの手にある
始めなきゃ始まらないから