明日への光

そっと伸(の)ばした　その手(て)のひら　零(こぼ)れ落(お)ちる夕日(ゆうひ)
波(なみ)の音(おと)が　強(つよ)く優(やさ)しく　風(かぜ)に泳(およ)いでる

戻(もど)れない道(みち)　歩(ある)き出(だ)す　一歩(いっぽ)一歩(いっぽ)ずつ
あなたの隣(となり)　微笑(ほほえ)んでる　不安(ふあん)を隠(かく)して

心(こころ)に決(き)めた　あの日(ひ)からだよ　耳鳴(みみな)りのように

囁(ささや)きかけてくる　オレンジの空(そら)は
遥(はる)かに遠(とお)く、近(ちか)く
囁(ささや)きかけてくる　オレンジの海(うみ)に
私(わたし)は明日(あした)への光(ひかり)　見(み)つけるよ

ふとした瞬間(しゅんかん)に運\命(うんめい)の　歯車(はぐるま)は回(まわ)り
気紛(きまぐ)れなんかじゃない　確(たし)かな　今日(きょう)に変(か)わってく

答(こた)えはいつだって　目(め)の前(まえ)で　手(て)招(まね)いてないけど
貴方(あなた)とならば　探(さが)せると　信(しん)じてみたいの

喜(よろこ)び悲(かな)しみ　すべてがきっと　道標(みちしるべ)になる

囁(ささや)きかけてくる　オレンジの空(そら)は
私(わたし)を今日(きょう)も歩(あゆ)ませる
囁(ささや)きかけてくる　オレンジの海(うみ)に
貴方(あなた)へと続(つづ)く想(おも)いは　広(ひろ)がってく

ありのまま感(かん)じられる、あえる　そうだよね

もしも　幸(しあわ)せが目(め)に見(み)えるものなら
迷(まよ)いはしないのかな？
宛(あて)もなく問(と)い掛(か)けては振(ふ)り返(かえ)って
虚(むな)しくなるのは　もういやなの

囁(ささや)きかけてくる　オレンジの空(そら)は
遥(はる)かに遠(とお)く、近(ちか)く
囁(ささや)きかけてくる　オレンジの海(うみ)に
私(わたし)は明日(あした)への光(ひかり)　見(み)つけるよ

囁(ささや)きかけてくる　オレンジの空(そら)は　Ah...
囁(ささや)きかけてくる　オレンジの海(うみ)に
貴方(あなた)へと続(つづ)く想(おも)い抱(いだ)いて
私(わたし)は明日(あした)への光(ひかり)　見(み)つけるよ